事例紹介1

子どもが自分でお片付けしたくなる!
家族で大好きな家に生まれ変わりました。

大阪市 阿倍野区 I邸2019年1月完成

整理・収納については、これまでも本を読んで自分なりに勉強していたつもりでした。でも、まり先生は「わが家に合ったお片付け方法」を的確に教えてくれたのが大きな違いかな、と。空間のゾーニングも行なって、LDKはみんなの共有スペースと娘の部屋に。寝室だった部屋も息子の部屋に。「開かずの間」だった部屋はウォーク・イン・クローゼットと私の部屋へ転換しました。

さらに、お片付けはもちろん、育児面でもお世話になりました。まり先生は心理学など専門的な知識を踏まえて、第三者の立場から、親身になって私や息子、娘に向き合ってくれます。実はお恥ずかしい話、息子は当初、オムツをまだ使用していたのですが…まり先生のおかげでついにオムツを卒業! これには感激しました。

ママのスペースの写真
「開かずの間」だった部屋にはママのスペースも誕生

その後、リフォームを実施された経緯を教えてください。

主寝室だった部屋の床は、マンション購入時点からじゅうたん床でした。ダニの温床になるのでは?と、ずっと気になっていたのです。また、娘が4月から小学生になるので、彼女のスペースも欲しいなとぼんやり考えていまして…。

まり先生とお片付けを進めるうち、娘のスペースを作るには「押し入れを改造してもいいかもね」という先生のアドバイスもあり、「よし! やろう」と。

せっかく大工さんに来ていただくのなら、寝室も押し入れも同時にリフォームしたほうがいいな、と決意しました。

以前のLDKの写真
空モチーフの天井、星柄のカーテンが目をひく息子さんのお部屋
リフォーム後のLDKの写真
明るいグリーンがベースの娘さんのお部屋

子どもたちは自分の「テリトリー」ができたので、もう、大喜びです。長男は自分で選んだブルーの壁紙がお気に入り。床は「物で埋まっている」のが日常だった(笑)のに、今はすっきりしているのも嬉しいようで、自ら床拭き掃除をしてくれるほど。リフォーム前は兄弟喧嘩も多く、長女は祖母の家へ遊びに行くことが多かったのですが、今は長女も「うちが好き!」と言ってご機嫌で自宅にいることが増えました。

娘のものは娘の部屋へ。息子のものは息子の部屋へ。物が決まった場所にちゃんと帰るようになって、私も感無量です。家に帰ってくるとほっとする。こんな毎日が本当にありがたいです。

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